柑橘と帆立のサラダ
Course: 前菜Cuisine: イタリア料理Difficulty: 初級分量
6
人前準備時間分
調理時間
40
minutes旬を迎えた国産の柑橘類。名前も味も個性的なものがたくさんありますが、今回は熊本の晩白柚を使って、さっと湯引きした帆立の貝柱、ラディッキオ、セロリと一緒にサラダに仕立てました。香りの良い皮も、グラッセにしてトッピング。初春の香りをお楽しみください。
材料
好みの柑橘類 グレープフルーツサイズで2個くらい
帆立の貝柱(刺身用) 6~12個
セロリ 2本
塩 2~3つまみ
柑橘の皮 グレープフルーツサイズで1/4個分
砂糖 大さじ1
水 大さじ3
トレヴィスの葉 2~3枚
オリーブオイル 大さじ2~4
塩 少々
白胡椒 少々
作り方
- セロリは筋を取り、茎と葉に分ける。茎は1~2mm厚さの斜め薄切りにし、塩をする。葉は刻んで取っておく。トレヴィスの葉は洗って水気を切り、セロリの葉と同じくらいに切る。
- 柑橘はよく洗い、皮をむく。皮の一部(グレープフルーツサイズで1/4分位)を細切りにして小鍋に入れ、砂糖・水を加えて水気がなくなるまで弱火で加熱する。
- ホタテ貝柱はさっと湯がき、大きい場合は適当な大きさに切る。
- 1のセロリの茎の水気を絞り、2の柑橘の実、3のホタテ貝柱と合わせ、オリーブオイル大さじ2・塩・白胡椒と和える。冷蔵庫に入れ、20分ほど味をなじませる。
- 4に取っておいたセロリの葉とトレヴィスの葉、塩で味を調える。
- 器に盛りつけ、仕上げに2の柑橘の皮を散らし、オリーブオイルをまわしかける。
メモ
- 柑橘は晩白柚の他、夏みかん、八朔等、お好みで。果肉がしっかりしているものの方が、サラダとしては食べやすいです。
- 帆立のほか、ヤリイカや海老などでアレンジするのもおすすめです。